自分のからだに対する見方
「私は、側弯症です。」と言われると、 私=側弯症、とおっしゃっているように聞こえる。 けれど、ご自身のアイデンティティと、 既往症や疾患として名付けられた病名を一緒にしないでほしい、 と私は思う。 アレクサンダー・テクニ...
「私は、側弯症です。」と言われると、 私=側弯症、とおっしゃっているように聞こえる。 けれど、ご自身のアイデンティティと、 既往症や疾患として名付けられた病名を一緒にしないでほしい、 と私は思う。 アレクサンダー・テクニ...
Inhibition and Direction ~立ち止まる力、選択する自由と責任~ Inhibition and Direction(抑制と方向性)とは、 アレクサンダー・テクニークを学ぶ上で重要な概念です。 抑制と...
望ましい心の習慣を生み出す 心の習慣を生み出す練習は、単純で、 直感的に明らかではあるものの 途方もなく重要な洞察に基づいている。 ブッダはそれをこう説明している。 何であれ、しばしば考え、 思いを巡らせるものが、 その...
注意力が情動面での技能とどう関係があるのか じつは、穏やかさや明瞭さをもたらす 強くて安定した鋭敏な注意は、 EQを築き上げる土台なのだ。 情動に翻弄されるのではなく、 情動と同化するのではなく、 ひたすら情動を明瞭に客...
瞑想には、謎めいたところは少しもない じつのところ、瞑想はたんなる心のトレーニングにすぎない。 ジェフリー・ブレフツィンスキー=ルイスが提唱する、 瞑想の科学的な定義は、 「実践者を特別な種類の心のプロセスに馴染ませるよ...
座して、本を読む講座 @福山城 月見櫓 ~探求心、好奇心、向上心旺盛な人へ ~自分を知りたい、変えたいと思う人へ 「座る」と「本を読む」にどのようなつながりがあると思いますか? あなたは、どうしてそう考えるのでしょう? ...
アレクサンダー・テクニークの創始者である F.M.アレクサンダー 彼の著書「The Use of The Self」の第一章は、 F.M.アレクサンダーが、テクニークの原理を発見していくプロセスを 詳細に述べていることで...
セルフ(自己)について、 F.M.アレクサンダー(アレクサンダー・テクニークの創始者)は ”心と身体は切り離せない”として、 心身統一体(phycho-fhysical)という造語までつくりました。 そして、 アレクサン...
ハンズ・オン・ワークから学ぶ アレクサンダー・テクニークは、 ハンズ・オン・ワークという独特のティーチング方法をもっています。 ハンズ・オン・ワークを受けることにより、 生徒さんは“不必要な緊張”を手放すと...
走りゾナンスとは、 人間は本来、周波数を自己調整する能力があるはずを前提とし、 走ることで内臓が振動、それがうながされ、 また複数の人数で走ることによるその増幅・調整作用を上手く活用しようとするもの、 と個人的にはそう理...