【2022年7月2日配信】
あなたは、ご自身の身体について
どんなイメージや考えを持っていますか?
背が高い、低い。
痩せている、太っている。
ふくらはぎが太い、ウエストが太い、
二の腕が太い・・・
手が小さい、脚が短い、胸が小さい・・・
高い・低い・太い・細い、長い・短い・・・
これらはすべて比較する対象が必要ですね。
何と比べてそう思うのでしょうか?
そして
姿勢が良くない・・・・
そう思っている人はたくさんいますが、
どういう理由で姿勢が悪いと思っているのか
と問うと、
何となく・・・だったりします。
ブルース先生のおっしゃる
「physical contemplation」
先週ご紹介した「Inlets-to-the-Soul」の
クラスで最後に実施されていました。
今回は、Holyではなく、
This ground,
This space,
This moment,
This body.
でしたが、
最後に、「Holy」という語を使うこともある
と話しながら、
殊に最後の「Holy body」が大切であると
しみじみおっしゃっていました。
西洋の文化では、精神は神聖なるものとされる一方、
身体は単なる入れものと扱われ、
軽んじられる傾向があるからです。
ご自身の身体に対するイメージが、
外からの評価や比較にどれほど影響されているか、
氣づいて、
改めて先の実践をしてみてください。
★★★今回のホーム・ワーク★★★
「physical contemplation」をやってみましょう。
先につけることばは、ThisでもHolyでもかまいません。
ただ、大地があって、
空間があって、
今この時を感じつつ、
身体のことを思うとき、
私の身体はパーフェクトだ、と思ってみてください。
すぐさま否定したくなるかもしれません。
いろんな考えが浮かび、
心がざわつくかもしれません。
それでも、
大地があり、空間があり、今この時、
私の身体はパーフェクトだ、とただ思う。
そうして立ち上がり、歩いてみると、
どんな感覚がするでしょうか?
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