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コンテンツ(内容)ではなく、コンテキスト(関係性)

【2022年5月28日配信】

Grace of SenseのBeginsがスタートしました。

これまで、10週ずつ、
3つのパートに分かれた合計30週の学びが、

最初の5週(Begins)と、
次の25週(Continues)に分かれ、

始めやすい構成になったようです。

Teacher Trainingプログラムに参加中の私は、
今年もう一度、Grace of Senseの最初から
受講できる機会に恵まれたことになります。

改めてスタート時に聞いた全体像が、
受講した後だからか、より理解しやすい感じが
しました。

フレームワークとして取り組む10個の要素があり、

 大地(重力)、
 空間(スペース)、
 時間、
 動き、
 感覚などですが、

Grace of Senseでは、
人生のコンテンツ(内容)について、
直接的には取り組まない。

10個の要素とフレンドリーな関係性を築くには
どうすればいいか、ということだと。

それらとのコンテキスト(関係性)が変わることで、
人生の質が変わる、とおっしゃっていました。

これらのことが
言葉としての意味が、頭では理解できたとしても、

感覚が伴わなければ、
実際の学びにはつながりません。

「瞑想を10年続けたら、どうなりますか?」
などという類の質問をする人がいますが、

答えとしては、
「やってみてください。」しか、ないですよね。

こうなる、あーなる、と聞いたところで、
聞いただけで実践しなければ、
実際に何も変化しないのですから(笑)

★★★今回のホーム・ワーク★★★

というわけで、今回は空間(スペース)について
取り組みましょう。

実際に今いる周囲を見渡したのち、

視線は一定方向に向けたまま、
周辺視野が広いことに氣づいてください。

正面を向いた状態で、左右はもちろん、
上下にもかなり広い範囲が見えていることに
注意をむけてみてください。

そして、周辺視野の中には、
必ず、身体の一部が見えていることにも
氣づいてください。

作業していれば、手や腕、
立っていても座っていても、脚や足も
視界に入っていますね。

その視界の広さを保ちつつ、何かを行ってみると、
いつもの動きとの違いに氣がつきますか?

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