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感覚についてなぜ学んでいないのか?

【2022年6月4日配信】

ブルース先生は、
Grace of Senseの中で、
私たちは、
感覚についてほとんど教えられていない、
ということに言及されています。

自分のことを振り返ってみると、
感覚とは?と問われたら、

いわゆる五感、
味覚、触覚、聴覚、触覚、視覚・・・
は浮かんだと思います。

でもこれらはすべて、
自分の外側からの情報を得るための感覚です。

音も光も味も香りもすべて
外の世界の情報です。

唯一、触覚だけが、
内と外の情報を兼ねていると
言えるかもしれませんが、

五感という場合は、
たいてい自分の外側に在るものに
触れたときの感覚を指しているでしょう。

でも、私たちには
内的感覚と呼ばれるものが存在します。

それらについては、
ほとんど教えられていないのです。

以下は、
ブルース先生の言葉からの引用です。

内的感覚とは、
自分の中で起こっていることを知らせ、
追跡する感覚です。

それは、運動感覚、固有感覚、触覚です。

これらの感覚は、
私たちがどこにいるか(位置)、
私たちや私たちの一部が
どのくらい大きいか小さいか(サイズ)、
どのくらい緊張、努力しているか(調子)、
動いているかどうか(運動学)、
どう感じているか(感情)、

さらには私たちであるという感覚や
自己意識(アイデンティティ)を知るために
役立っているのです。

★★★今回のホーム・ワーク★★★

目を閉じて行ってみてください。

終わってから、左右を比較するためにも
左右どちらかの手を選んで、

例えば右手にしたとしたら、

右手に問いかけます。

どこにある?

どんな大きさ?

どんな形?

どれくらい緊張しているかな?

動いている?

私?

そして、言葉に寄らない
右手からの答えである感覚が
極力、目を開けた時に失われないよう

ゆっくりと目を開けてください。

そして、左右を比べてみてください。

どんな感覚的な氣づきが
えられたでしょうか?

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