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姿勢に対する考え

良い姿勢=しんどい(楽ではない)

こんなイメージを持っていませんか?

しんどい、は関西方言ですが、

良い姿勢を保つのは大変だ、という意味です。

良い姿勢になるには、筋力をつけたり、努力が必要と思っているということです。

でも、それは「思い違い」ですよ!と言ったら、
あなたは、どう思いますか?

では、イメージしてみてください。

自然界に生きている動物たち(人間が飼っているペットを除く)は、

同じ種類であれば、みな同じ姿勢です。
 ※他の生き物に襲われるなどしてケガをしている場合は除きます。

なぜでしょう?

”姿勢を保とう”、”姿勢を正しくしよう”などと考えていないからです。
必要がないのです。

一方で、
人間だけが、あごや胸を付き出したり、
肩が上がったり、下がったり、
背中が丸くなったり、しています。

その上、理想の姿勢になろうと、がんばったりします(笑)

なぜでしょう?

そう、人間は”考える”からなのです。

その”考え”は、その持ち主の神経系に作用し、
私たちの身体の状態に影響をおよぼします。

どんなふうに?

”考え”は、どのように姿勢に影響するのか

「頭と背骨はどんなふうに繋がっていると思います?」

「腕の付け根はどこですか?」

「膝はどんなふうに曲がるのでしょう?」

こんな質問をすると、

そんなこと”考えたこともない”」っておっしゃられる人が多いです。

”考えたこともない”のに、なぜ?

この場合、意識にはのぼっていないけれど、

なんとなく、「病院で掲示されている膝関節の図」を見たり、

洋服の袖のように、肩関節の辺りから腕がでているようなイメージが、
無意識に刷り込まれていたりします。

その無意識のうちに持ってしまった”イメージ”までも、

実は神経系に作用し、私たちの姿勢や動きを作ってしまうのです。

でも、大丈夫です。

無意識にでも持ってしまった”身体に対する思い違い”は、

それに氣づき、構造にそったイメージに変えるだけで、

身体は、すぐに応えてくれるのです。

そういう意味で、
身体はあなたが”思っているとおり”に動いてくれているわけです!

文句は言えませんね!

姿勢はあなたのアイデンティティでもある

アレクサンダー・テクニークのハンズ・オン・ワークを受けて、
腕構造が頭と背骨に対して、バランスの取れた位置関係に変わったとき、

「偉そうな感じがする」とおっしゃる人が少なくありません。

猫背や肩が内巻きぎみなのを何とかしたい、と思う一方で、
実際に胸を張っているわけでもなく、
バランスの取れた関係性に対して、”胸を張って威張っている”と感じてしまうのです。


”私は謙虚である”ということを肩を内巻きにして表現しているので、
バランスがとれた関係性になってしまうと


”これは私らしくない”と感じてしまうということです。

これは、アレクサンダー・テクニークでいうところの、
「感覚的評価はあてにならない」ということですが、

”いつも通りの姿勢”を正しく感じるゆえに、
新しいバランスの自分を、たとえそれが美しく機能的なものであっても
”間違っている”と感じてしまうのです。

身体感覚に注意を向ける

アレクサンダー・テクニークのレッスンでは、
身体感覚を磨くために、

自分の身体に注意を向ける練習から始めます。

教師は、問いかけたり、

ハンズ・オン・ワークによる身体感覚に変化を通して教えます。

姿勢は、他者に指摘されただけでは変えることは難しいからです。

自分で「ここをがんばっている、緊張させている」と自覚することではじめて

「止めるか、否か」の選択をすることができるようになるのです。

アレクサンダー・テクニークでは、しないことを学ぶ

身体感覚を磨いていき、

何を学習するかというと、「何をしないか」ということです。

私たちは、心身共に余分にがんばりすぎている場合がほとんどです。

がんばりすぎを自覚した後、
ハンズ・オン・ワークでそのがんばりすぎを”しない体験”を繰り返し、

どんな刺激に反応しているのか、に氣づいていただきます(自覚)。

氣づくことができて初めて、やめるという選択が可能になるのです。

そして、余分なことをやめる、つまり”しないこと”によって、

結果として、間接的に、

姿勢は整っていきます。

府中教室での体験レッスンは、こちらから

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