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“Inner Body”という例え

ブルース・ファートマンと学ぶアレクサンダー・テクニーク講座in福山2019の中で、
テーマであるInhibition and Direction~立ち止まる力、選択する自由と責任~を
”Inner Body”という例えを使って教えて下さった。

“made of consciousness + Kinesthesia”

それは、いろんな意味で私にとって大きな影響をもつアイディアだった。

テーマの一つである”inhibition”というアレクサンダー・テクニーク用語
とも言える概念について、

「抑制」という日本語が訳語として使われ、
そのニュアンスが、心理学でフロイトが使った用語のイメージを彷彿とさせるが
実際には真逆とも言えるとおっしゃった。

抑える、という言葉がもつ、抑圧し、小さくするイメージではなく、

むしろ、オフにする(スイッチオン・オフの例え)ことで、その圧を手放し、
拡がっていくイメージが近い。

Inhibition is release.
インヒビションとは、リリースすること

そして、リリースした時、単なる脱力とは違い”inner body”がそこにあれば、
体勢がだらしなく崩れることなく、すっとそこに全体性と共に存在できる、
という体験をたくさん与えてくださいました。

Direction(ディレクション/ダイレクション)は、よく方向性と訳されますが
創始者F.Mアレクサンダーが使った

「首が楽で、頭は前に上に、背中は広く長く、膝は前に互いに離れていく」

にとどまらず、その人に合ったもの、必要なものにいかようにもできる、

そういう意味で、redirect、方向を変えていくこととも言える。

それに対しても、この”inner body”というアイディアは、
前に上になどと思うことが、どうしても矢印っぽいものになりがちなのが、

全体性を取り戻す、ものになるのが素晴らしいと思う。

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