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マリー・フランソワーズ先生から学んだこと

FLOW

私たちは、”動き続けている”。
当たり前の大前提のことなのに、忘れがちな事。

座っていても、横になっていても、
私たちの身体の中の動きは止まることはない。

だが、いわゆる停止状態のようになりがちだったり、
思ったりしてしまいがちだ。

マリー・フランソワーズ先生は、動きの大本としてという意味か、
総体としてなのか、とにかく”FLOW”という表現を使われた。

それは、いわゆる循環器系の血液の流れ、というような体内だけの狭義の意味にとどまらない全体性、わたしたちは地球の、宇宙の一部である、という程の広がりを持つものだった。

言わんとされることを頭では理解できても、human-beingとしてそのような在り方を体現することは難しく思えてしまう。思考は何でも複雑にしてしまいがちだ。

教師と生徒の役割、リードする・される両方の質は同じであること。

生徒さんの中の”FLOW”はすでにそこに在り、それを信頼すること。

教師は、”FLOW”を起こすわけでも、変化させるわけでもなく、ただそれとコンタクトをとるだけ。

生徒さんは、自らの”FLOW”を妨げるものをUN-DOINGしていく力を持っていることを教師は教えている、ということ。

そんなシンプルな学びをティーチングの中で応用しようとしてみると、
今までのそれと何かが変わった。

何より、生徒さん方が自らの可能性に開いていく瞬間に立ち会えるような感覚が持てる様な瞬間が、ただただ嬉しい。

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