「~ねばならない」を優先していた!
2005年アメリカでロビン・アヴァロン先生のクラスに参加している時、
ハッと気づいたことがある。
私は、仕事だけでなくプライベートの場でさえ、
「~ねばならない」ことは何か?という考え方をしていた。
私のやりたいことは何か?という問いではなく、
私のすべきことは何か?と自分に問うていたのだ。
前職を辞す前、教員仲間を参加者として
ロビン・アヴァロン先生のワークショップを
地元で開催したとき、
「何をしている時が一番楽しいですか?」
というロビン先生の質問に対し、
仲が良く、尊敬する同僚であった人が
「わからない」と答えた時にも衝撃を受けたのだが、
私もだったのか・・・、
”ねばならない”ことに注意を向けている時は、
”したい”ことは後回しになっている。
そうしているうちに、”したい”ことが自分でも分からなくなっていくようだ。
それから10年以上たった今、
人生には、「やらなければならない」ことはなどない
というある人の言葉にハッとさせられた。
改めて、その前提に立ち、自分の考え方・思考の習慣を見直したいと思った。
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