全国一斉 一緒に人間関係のおかたづけWS 広島県府中市恋しき会場ご案内

かつて、産業カウンセラーをされている方が
「姿勢は、その人のアイデンティティそのもの・・・」と
おっしゃっているのを聞いて、へーそうなのかと思いました。

でも今は、まったくその通りだと思っています。

私の20年来の
アレクサンダー・テクニーク(以下、AT)の師匠でもある
ブルース・ファートマン先生のWSでの一コマ、

片側の腕構造あたりに触れて、
ATのハンズ・オン・ワークを受けた人を
3人横並びに座った椅子の真ん中に座っていただき、
左右の人に対する印象を聞いたとき・・・

ワークを受けた側に座った人には
好印象を感じたのに対し、
そうでない側の人には、
一種のよそよそしさや、壁を感じられたそうです。

それを確認してから、左右に座っている人たちに
座る側を逆にして座っていただき、
改めてその印象を聞くと・・・

座っている人が入れ変わったにもかかわらず、
やはりハンズ・オン・ワークを受けた側の人に
好印象を感じ、
そうでない側の人には、
同じく一種よそよそしさや、壁を感じた、と。

これは、どういうことを表しているのでしょう?

自分の在り方によって、
他者に対する印象が変わる・・・
その事実を目の当たりにして、体験したとしたら、
あなたはどんなことを思うでしょうか?

私は、ある言葉を思い出しました。
「私たちは、世界をあるがままに見ているのではなく、
自分のあるがままに見ているのだ」

ちなみに、
ATのハンズ・オン・ワークで何が変わったのか、

その人独特の姿勢を形づくっていた
習慣的で余分な緊張を手放した・・・という感じです。

それは、「人間関係のおかたづけ」でいう
箱から出る(出す)ことと似ている・・・

自覚なく自分(アイデンティティ)を
形づくっていたもの(習慣/余分な緊張)を手放し、

自分本来の感覚とつながることで、
自分の本当に大切にしたいもの、
大切にしたい人がより明確になるのです。

自分のものと、他人のもの(ルール・価値基準)が
明確に区別できるようになる感じです。

今回の『人間関係のおかたづけ』WSでは、
自分のものの捉え方を見直していただき、
自分の本当に大切にしたい人やものに
氣づいていただくためのワークを一緒にやっていきます。

自分でも氣づいていなかったような思い込みや囚われを
自覚し、手放すと決めるだけでも
きっとあなたに大きな変化をもたらすでしょう。

※せっかく対面で行うWSなので、
この半分自分の習慣的な緊張を手放した感覚も
ワークとは別に味わってみていただく予定です。

詳細

と き:2023年9月18日(月・祝) 13:00~16:00終了予定

ところ:恋しき~国登録有形文化財
    広島県府中市府中町178番地
    https://koishiki-fuchu.com/
    ※こちらは会場ですので、WSに関するお問い合わせはご遠慮ください。

参加費:3,000円(書籍&御祈祷カバー付)

お申込み

    このフォームはスパムを低減するために Akismet を使っています。 データの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。