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直感と身体感覚の関係

直感が身体感覚を通して経験される理由

「直感」が身体感覚とどのようにつながっているのか、という問いに
以下は、科学的な証拠とともに明快に答えてくれているように感じた。

直感が体で経験される理由は、神経学的に説明できるかもしれない。

マシュー・リーバーマンがさまざまな研究を再検討すると、
「大脳基底核が潜在学習と直感の両方の神経解剖学的基盤
であることを示唆する証拠」が見られた。

大脳基底核の背景説明は、ダニエル・ゴールマンによると

『大脳基底核は、私たちがやることなすことのいっさいを観察し、
そこから決定の規則を引き出す。・・・どんなトピックに関する
ものであれ、私たちの人生の知恵は、大脳基底核にしまわれている。
大脳基底核は、あまりに原始的なので、言語を司る大脳皮質とは
まったくつながっていない。だから、自分が知っていることを
言葉で私たちに伝えられない。
脳の情動中枢や内臓とはよくつながっていて、氣持ちという形で
語りかけてくる。これは正しい、これは間違っている、ということを
直感的な感覚として伝える。』

だから、直感は体や腹の底で感じられるものの、
言葉ではなかなか言い表せないかもしれない。

『サーチ・インサイド・ユアセルフ』 チャディー・メン・タン著より

しかし、一方でサイキック・ヒーラーのリン・ロビンソンさんによると、

直感とは「右脳」の働きだそうだ。
現代人は、とかく論理的に物事を分析し考える傾向が強い。
つまり、「左脳」優位の状態だ。

「左脳」優位で生きている人にとっては
身体感覚からの、何となくそう思う、なんてまったく論理的でないので、
他者に無能あつかいされかねない、と感じてしまうだろう。

説明責任、なんていう言葉もよく使われるようになるくらい、
言葉で説明できないと”いい加減だ”と怒られてしまう。
だから、好むと好まざるとにかかわらず左脳的に捉えてしまいがちなのだ。

しかし、コロナによる思いがけない波によって、
今までの当たり前が大きく変更されることが余儀なくされてきたこの頃は、
直観力がとても大切になってくるそうだ。

リン・ロビンソンさんは、
直感とは無限の叡智(ユングの集合無意識とか超意識とか様々な呼び名がある)からの
メッセージを伝えてくれるもの、と教えてくれた。
そのメッセージは、五感を通して伝わったり、夢で見たりとさまざまなルートを通してやってくる。

何かの象徴的なサインとしてみたり、
香りがすることで何かを思い出したり、
何かをしようとすると手が緊張して固くなる、などといったものらしい。

直観は、私たちが”本当の自分”を生きていくためのガイドだそうだ。

私は、アレクサンダー・テクニークに出会ってから、
何となく”氣が向く”あるいは、”氣が向かない”ということも大切にしている。

先日などは、
篠笛のレッスンに出かけた直後、
田舎道にもかかわらず、横切る車が多くてなかなか渡れなかったり、
離合できない道で対向車が続けてきたり、
今日はどうしたのかな~~と思いながら進んでいくと、
ハッと、”篠笛を忘れた”と思い出したりした。おいおい(笑)ちょっと違う?

いずれにしても、そのガイドは、
私たちが”本当の自分”を生きる道案内を辛抱強くしてくれるそうだ。

例えていうと、カーナビが何度間違えても、新しいルートを再検索してくれるように

もう、あんたなんか知らん!とあきらめたりせずに。

身体感覚に注意を向け、身体感覚が目覚めていることで、
直感からのメッセージを受け取りやすくなるとしたら、
それは、とても大きな恩恵の一つかもしれない。

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