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地球と月の関係になぞらえて

【2022年1月8日配信】

今回お伝えしたいのは、

地球と月の関係のように

私たち自身と周囲のもの(オブジェクト)との

関係をとらえてみる、ことについてです。

 

アレクサンダー・テクニークの教師でもあり、

チェリストでもあったウィリアム・コナブル先生が、

学生にチェロを教えていた時のエピソードがあります。

 

その学生は、チェロに抱き着くかのように

強烈に巻き付き、屈んで演奏していました。

 

その学生に対して、コナブル先生はこう言ったそうです。

 

「あなたは、チェロにとっての月のようなもので、

地球であるチェロの重力場に完全に引き込まれている。

 

だから、今度はあなたが地球になって、

月であるチェロが

あなたに引き寄せられるかのように思って

弾いてみて、遊んでみてはどうだろうか。」と。

 

このアイディアを学生が理解した途端に、

すべてが変わってしまったそうです。

 

ブルース先生は、このように”ある考え”が、

身体や動きを変化させることを

「ムービング・アイディア」

と呼んでいるそうです。

私たちを動かすアイディアです。

 

楽器を演奏しない方も、

例えば、パソコンやスマートフォンなどを

使っている時を思い浮かべてみてください。

 

例えば、これを読んでいる今も、

まるでパソコンやスマートフォンが「地球」で、

みなさんが「月」になっていませんか?

 

パソコンやスマートフォンの画面に

吸い寄せられるように近づいていませんか?

 

もしそうならば、

あなたが「月」になってしまっています。

 

周囲のもの(オブジェクト)との関係では、

あなたが「地球」であると思うことが

手助けとなるでしょう。

 

★★今回のホーム・ワーク★★

 

パソコンを使っている時、

画面に顔を近づけて、

がんばって見ていることに氣づいたら、

 

ちょっと立ち止まって、

自分が「地球」で

パソコンが「月」だと思ってみましょう。

 

使い始める前に思い出すのもいいですね。

 

スマートフォンを使っている時も

通知音で、とっさにメールやLINEなどを

チェックする前に、

自分が「地球」で、

スマートフォンや携帯が「月」だ、

というアイディアを思い出してみましょう。

 

見ている途中でも、氣づいたら

ちょっと立ち止まり、

「地球」と「月」のアイディアを

思い出してみましょう。

 

楽器を演奏する方は、

ぜひ、楽器と自分を

「月」と「地球」と思ってみるアイディアを

使って、実験してみてください。

 

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