眼の使い方と身体
子どもの頃から今まで、眼鏡のお世話になったことがない私は、視力がいいので、”見えている”と思っていました。 「視力」とは、ただ「見えること」であって、行動との連携まではほとんどふくんでいません。 これに対して「視覚」とは...
子どもの頃から今まで、眼鏡のお世話になったことがない私は、視力がいいので、”見えている”と思っていました。 「視力」とは、ただ「見えること」であって、行動との連携まではほとんどふくんでいません。 これに対して「視覚」とは...
大学卒業後、地元である広島県の県立高校で「家庭科」の教師になりました。 受験科目でないことと、まだ、シラバスなどかっちりとしていないのんびりした時代、たくさんの”投げ入れ教材”を使っていました。 授業中、板書をノートに写...
ハンズ・オン・ワークから学ぶ アレクサンダー・テクニークは、 ハンズ・オン・ワークという独特のティーチング方法をもっています。 ハンズ・オン・ワークを受けることにより、 生徒さんは“不必要な緊張”を手放すという経験を通し...
『手を、力いっぱい広げてパーにした後、力を入れるのをやめると指が自然に曲がり、いわゆる包丁を持つ手の反対側でするような”猫の手”の形、あるいは、ピアノを弾く時の基本の手と手首の関係、になる』 これは、腱固定効果と呼ばれる...
FLOW 私たちは、”動き続けている”。当たり前の大前提のことなのに、忘れがちな事。 座っていても、横になっていても、私たちの身体の中の動きは止まることはない。 だが、いわゆる停止状態のようになりがちだったり、思ったりし...
F.M.アレクサンダーが シェークスピアの朗唱家・俳優として 若くして成功し、プロとしての道を歩んでいた時、 喉や声帯に問題が出始めました。 受けていた治療の効果もどんどん落ちていき、 最悪のときは、声が完全に出なくなる...
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ブルース・ファートマンと学ぶアレクサンダー・テクニーク講座in福山2019の中で、 テーマであるInhibition and Direction~立ち止まる力、選択する自由と責任~を ”Inner Body”という例えを...
セラピスト対象のブルース・ファートマン先生のワークショップ(2019年2月23・24日)にて、 ブルース先生が、quality of touch、触れることの質について教えられた。 それが”スイッチをオン/オフする”とい...
アレクサンダー・テクニークでいうところの 『じぶん自身全体』を、 かつて私は、”からだ全体”だと思っていた。 F.M.アレクサンダーが、 『部分だけを変えることはできない』 と言ったことは、 ”からだ全体”に注意を向ける...