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2019年3月23・24日 ブルース・ファートマンと学ぶアレクサンダー・テクニークWS

Inhibition and Direction

~立ち止まる力、選択する自由と責任~

Inhibition and Direction(抑制と方向性)とは、
アレクサンダー・テクニークを学ぶ上で重要な概念です。

抑制という日本語は、心理学で使われるものとは一線を画し、
副題に使っている”立ち止まる”に近い感覚です。

”刺激と反応の間”で立ち止まる、という力をつけていく
それは、F.M.アレクサンダーが100年以上前の西洋文明に在りながら、

「心と身体は切り離せない」と結論付けた理由そのもの、
と言えるかもしれません。

そして、Direction、方向性とよく訳されるこのアレクサンダー用語も
文脈によっては変化するものの、

私の中では”意識的な選択”、
”自分で決めた”という自負がある、という状態のことです。

F.M.アレクサンダーが、アレクサンダー・テクニークについての書籍タイトルを
「The Use of The Self」じぶん自身(セルフ)の使い方、とした理由が、

また、アレクサンダー・テクニークが単なるボディ・ワークではない所以が
ここに凝縮されているとも言えます。

今年のワークショップでは、
日々、コツコツ積み重ねる実践のヒントや
マインドフルネス(昨年のテーマ embody)とのつながり、
そして、
シチュエーション(状況)という刺激に対するワークなど
アレクサンダー・テクニークを実際の生活の中でどのように活かしていくのかを
たっぷり学んでいただきたいと思います。

詳細

と き:2019年3月23日(土)・24日(日)の2日間
(※両日とも10:15~16:30/10時開場、準備が出来次第スタート

ところ:福山市ものづくり交流館 リム・ふくやま内 9F スタジオB
    (JR福山駅より徒歩5分)

参加費:30,000円(2日間)

定 員:15名

講 師:ブルース・ファートマン
アレクサンダー・アライアンス(日本・アメリカ・ドイツ他)AT教師養成校の統括ディレクター。
後進の教師を育てることに尽力しつつ、
アジア・ヨーロッパなど様々な国の人たち(主に音楽家・セラピスト・アスリートなど)にも招かれ、教えている。
”身体”ではなく、”人”に触れている、というそのハンズ・オン・ワークは、
繊細かつダイナミックに受ける人たちの心身を解放し、本来持っている可能性の大きさを教えてくれる。

アシスタント・ティーチャー

井上雅子(AT教師、言語聴覚士)

アシスタント・ティーチャー 兼 通訳

林 好子(AT教師、理学療法士)

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